ご質問がありましたら、お電話ください。+86 17865578882

お手入れと使用方法

お手入れと使用方法

作動角度
作業面に対して90°の正しい作業角度を維持することは非常に重要です。そうでない場合、工具寿命が短くなるだけでなく、工具とブッシング間の接触圧力が高くなり、表面が摩耗し、工具が破損するなど、設備に悪影響を及ぼします。

 

潤滑
工具/ブッシングは定期的に潤滑する必要があります。適切な品質の高温/高圧グリースを使用してください。これらのグリースは、不適切な作業角度、てこの作用、過度の曲げなどによって生じる極端な接触圧力から工具を保護します。

 

空砲射撃
工具が作業面に完全に接触していない、または部分的にしか接触していない状態でハンマーを使用すると、部品の摩耗や損傷が著しくなります。工具がリテーナーピンに打ち付けられると、上部リテーナーの平面半径部分とリテーナーピン自体が破壊されるからです。
工具は30~50時間ごとに定期的に点検し、損傷箇所を研磨する必要があります。また、この機会に工具を点検し、工具ブッシングの摩耗や損傷がないか確認し、必要に応じて交換または再調整してください。

 

過熱
同じ箇所を10~15秒以上叩くのは避けてください。長時間叩くと、作業箇所に過度の熱が蓄積し、「キノコ状」の損傷を引き起こす可能性があります。

 

再調整
通常、チゼルの再調整は不要ですが、作業端の形状が崩れると、工具とハンマー全体に大きな応力が生じる可能性があります。フライス加工または旋削による再調整をお勧めします。溶接や火炎切断は推奨されません。